「A Hundred Birds」

modmasa2005-01-01

A Hundred Birds「Fly From The Tree」
A Hundred Birds(以下AHB)は大阪を拠点に活動するDJ YOKU率いる〈ダンス・ミュージック・オーケストラ〉。今作にはTheater Brook佐藤タイジReggae Disco RockersのMIKA ARISAKA、富家哲などがゲスト参加。彼らはすでにフランソワK主宰のレーベル=ウェイヴから3枚のEPを発表。アンジェリーク・キジョーの曲をカヴァーした“Batonga”、オリジナルの“Georgia”、デトロイト・テクノ・アンセムを〈演奏〉した“Jaguar”……何層ものストリングスが交差してディスコ〜ハウスのグルーヴに絡みつく楽曲群は、国内外で特大のクラブ・ヒットを記録。デトロイト・テクノの名曲をカヴァーした“Jaguar”、アフリカの歌姫アンジェリーク・キジョーの楽曲をカヴァーした“Batonga”が世界的クラブ・ヒットを飛ばした。総勢30名の生バンド・ハウス・グループはとにかく圧巻の勢いがある。ホーン、ストリングス、パーカッションなどゴージャスでファンキーなダンス・ミュージックが満載!クラッシク色もあったりと一件クラブクラブしてないとこもいい。鉄琴音など普段あまり聞かない音が新鮮だ!個人的には音とジャケットがどうもしっくりこない。

関西ハウスシーンのリーダー的存在DJ YOKUが96年大阪にて結成。
97年Green Finger feat. Sugami"Try"(Styling Records)でリミキサーとしてデビュー。
同曲のA.H.B Vo mixがDJマガジン(U.K)Blue Noteチャート9位にランクインされる。
99年には初のオリジナル12inch EP "Sun That Shine"をリリースし、イタリアダンスチャート誌「discomix」CLUB CHART部門では一位に輝くなど、ヨーロッパのダンスミュージックシーンに衝撃を与えた。
またイタリアではブートレグ海賊版)が出回るほどの話題作となる。そして2001年10月。Francois Kevorkian主宰のレーベルWave Musicから、Angelique Kidjoのカバー"Batonga"をリリース。同作品は、ヨーロッパ、ニューヨークのDJ達にプレイされ続けられ、Phil Asherが手掛ける"Jazz In The House 10"等、数々のハウスコンピレーションCDにも収録。また地元大阪では初回プレスが発売と同時に完売という反響ぶりも示した。続いてカバー第二弾として同レーベルからAztec Mystecの名作"Knight of the Jaguar"のカバー"JAGUAR"をリリースし、
Francois KのMix CD"Live at Sonar"ではクライマックスを飾る一曲としてプレイされるなど秀逸な作品として話題を呼んだ。WaveMusicからはオリエンタルかつワールドミュージック、そして和製ハウスミュージックとして秀逸な"Georgia"をリリースしており、AHB独自のオリジナル生サウンドスケープを醸し出している。戟@現在、10人編成バンドをメインに活動中だが、毎年クリスマスに行われる「Dance Music meets Orchestral unit on Christmas」ではダンスミュージックの名曲を30人編成のオーケストラで生演奏するという迫力あるライブステージを繰り広げ、DJYOKU自身がタクトを振り、極めてDJ的な感性で生楽器を操り、ツインドラム、ツインベースでヒューマンフェーダーと化したライブ演奏を展開中。 2004年12/22にはYOKUによるMix CD"IRMA ITARO HOUSE and...DISCO"(IRMA Record)をリリース。そして遂にA Hundred Birdとして待望のファーストフルアルバム「Fly From The Tree」(GUT)/ForLife Musicのリリースが決定!

視聴
http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/house/detail_124961.php
http://www.jungle.ne.jp/artist/ahundredbirds.html
http://style.vibe-net.com/musicinfo/interview/ahb.html
http://bounce.com/interview/article.php/1818
http://homepage.mac.com/mod_masa/.Pictures/hatena_photo_00/087.gif
Fly From The Tree