2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

 「イキ」

江戸しぐさの数々。 どれも現代社会にいかせる仕草ばっかりだ。 どちらかというと見せるよりかは読ませて考えさせる広告なので通勤電車などに貼り付けるだけで凄い効果がありそうだ。公益社団法人ACジャパン http://n-geneki.com/edo_menu.htm 江戸時代研究…

 「あ・うん」

CM

大井町線旗の台駅にあった公共広告機構(AC)の広告。 日本画を彷彿とさせる上に全文英語であったので立ち止まり熟読。 昨今のインパクトで見た目の印象だけの広告に比べてしっかりした作り。 "江戸しぐさ"を題材に、東京で都市生活をおくる人を対象とした公共…

 「アットランダム写真世界」

retrievr サイト左にウインドウにラフスケッチすることにより。 そのラフスケッチの色味などを抽出し画像アルバムサイトFlickrから似たような写真を探してきてくれる。 http://metaatem.net/words.php同様Flickrのアルバムから画像を引き出す仕組みで新しい…

 「継続デザイン」

東急目蒲線、大井町線の旗の台駅、旗の台駅大井町線大井町方面ホーム。 前から気になっていた風情のある木造の駅屋根。 高架の駅だけに二子玉川ホームは線路下を潜って反対側に行く仕組みの駅。 丁度その階段の木造屋根が素材に時間が刻み込まれて風情がある…

 「既製品使っても個性」

五反田駅裏の再開発群に取り残された住宅街。map:x139.7269y35.6241 下町気質の所狭しとぎゅーぎゅー詰めの住宅街。 品川に向け高層ビル群が建設ラッシュの中、屋根がぽこぽことリズムがある。 整然と直線で作られている建設ラッシュ群に対してどこか人のス…

 「自転車目線」

2001年にNYで産声をあげた「バイシクルフィルムフェスティバル」。 当初はインディーズの小さなイベントだったが、新鮮さ、人々の自転車への潜在的な興味の高さが後押しし、ついに2005年には欧米4都市で13000人を動員するビッグイベントに成長。 自転車+映像…

 「もう一回ラーメン」

麺屋 空海(KOOKAI) 渋谷店 店自体がデザイナー系でカウンターなのでどうかと思ったけど美味!! 特製つけ麺は木製トレーに麺とトッピングが別盛できれいに入れられていて見た目も楽しめる。 特に一品一品カウンター越しに作ってる姿が愛情こもっている印象…

 「感じたままのデザイン」

Macallyの mTUNE-N:iPod nano用ドック付き「ワイヤレス」ヘッドホン。 iPod nanoの登場の時誰もが感じた小ささと軽さ。 米国ではヘッドホンにテープで装着して居た人がいるほど皆そう思った「ヘッドホンにnanoを装着できたら」という願いが形になった製品。…

 「視覚から触覚へ」

au design projectの新コンセプトモデル3機種の最後の1つ、吉岡徳仁氏デザインのMEDIA SKIN。 「第二の皮膚」と銘打たれたMEDIA SKINは、コンパクトで、背面部にはカメラやマクロ切り替えスイッチ、スピーカーと見られるものが搭載され、シンプルで隙のない…

 「画一化」

スティック型のウォークマンA(NW-A600シリーズ)の50時間スタミナ再生をアピールするため、渋谷駅前のビルで50時間連続でNW-A600を身につけたダンサーが踊り続けるパフォーマンス。 渋谷駅ハチ公口前のビル5階に、NW-A600を模したウィンドウを3つ設け、そのウ…

 「ハロ」

まるでガンダムののハロ様な丸い形のこの機器は、『スタートレック』でミスター・スポックが使う『トリコーダー』[医療用の万能スキャナー]からヒントを得ている『パーソナル・サテライト・アシスタント』(PSA)だ PSAは、宇宙ステーションの中を飛び回って、…

 「iPodDJ」

iPod二台でDJmixできるiDJ Mixing Console for iPod。 誰もがあったらいいなと思っていた製品。 これさえあれば沢山の楽曲を持ち出すことができる。 いくつか問題点(「Pitch Control」機能がない)はあるものの何より売りは気軽さで楽しめる点だ。 「Pitch …

 「iPod music revolution」

以前も紹介したMercedes-Benz Mixed Tape。今回でもう10枚目を迎える。 メルセデスが独自にセレクトコンピレーションし幅広いジャンルから15曲の192bpsのMP3フォーマット。 すべてフリーDL出来、iTunesに読み込むと曲名、ジャケット、トラックナンバー、ジ…

 「聖なる世界、PV」

The Machinist (2004) 監督は鬼才ブラッド・アンダーソン 全体を渡ってどんよりしたテイストで独特な世界観を出している。 蛍光灯のグリーン、セピア調、ハイコントラスト、グレー系の画面がとても印象的な映画。 登場人物がワンシーンにそれほど多くなく、…

 「劇場的、異次元的」

The Machinist (2004) 監督は鬼才ブラッド・アンダーソン 機械工のトレヴァー(クリスチャン・ベイル)の住んでいるアパートが俯瞰でとらえるシーンと、逃走中のトレヴァーが地下道を逃げるシーン。 学生キャッシング*無理なく安心して借入出来るのはコチラ…

 「フレームとサークル」

The Machinist (2004) 監督は鬼才ブラッド・アンダーソン 機械工のトレヴァー(クリスチャン・ベイル)が通うアパート下の娼婦の部屋。 現実の非現実の世界で混乱するトレヴァーによって段々二人の距離が大きくなっていくシーン、カフェのウエイトレスの部屋…

 「幻想遊園地」

The Machinist (2004) 監督は鬼才ブラッド・アンダーソン 機械工のトレヴァー(クリスチャン・ベイル)が飛行場カフェのウエイトレスの子供と遊園地に行く場面。 遊園地=非現実的世界という場面設定により、よりトレヴァーの現実と非現実を曖昧化している。…

 「自然刻印時間」

The Machinist (2004) 監督は鬼才ブラッド・アンダーソン 機械工のトレヴァー(クリスチャン・ベイル)が働いている工場の外。 外に放置して風化し錆びているパイプや雨風を長い間当てられ風化している外壁の波板が時を刻んでいてとてもいい素材感が出ている…

 「曇りガラス」

The Machinist (2004) 監督は『ワンダーランド駅で』『セッション9』の鬼才ブラッド・アンダーソン 機械工のトレヴァー(クリスチャン・ベイル)が働いている工場。 睡眠せずにこの密室の工場で働き続けることにより事件が発生し夢と現実の境目が曖昧になっ…

 「飛行場夢喫茶」

The Machinist (2004) 2004年のサンダンス映画祭やベルリン国際映画祭など多方面で絶賛されたサイコ・サスペンス。 監督は『ワンダーランド駅で』『セッション9』の鬼才ブラッド・アンダーソン 機械工のトレヴァー(クリスチャン・ベイル)が夢遊状態で毎度…

 「鬼気迫る演技」

The Machinist (2004) 約30キロ減量して挑んだ鬼気迫る演技を『バットマン・ビギンズ』に抜擢された若手実力派クリスチャン・ベイルが挑んでいる。 特にこの彼の減量ぶりが凄い。冒頭からここまで役になりきる気迫を感じる。 2004年のサンダンス映画祭やベル…

 「インタビュー発信」

02年6月、当サイトの前身である ノンジャンル・オールインタビュー・ウエブマガジンが、05年9月、創刊3周年を機に現在の japan−interview.netに変更。 ゲスト選考の基準はひとつ。代表 山口 が、「カッコイー!」と思う人。山口さ…

 「座ることを考えるとこ」

突如出来た天童木工PLY。 丁度東京オリンピックが開催された昭和39年の建物を石井大五氏がリフォーム。 「単なるショップとしてではなく、日本の生活スタイルの新しい価値観を想像する場所になりたい。私たちの願いは天童木工の素晴らしい家具達を通して、皆…

 「竹デザイン力」

以前行われていた竹の展覧会。 竹を現代技術のレーザーでカットすることにより不思議な曲線が断面形状に現れ、今まで見たことの無い製品が出来上がっている。 デザイン力と技術力の融合で現れた現代的なデザインの調理器具。 会場風景。竹集成材を構造材とし…

 「竹素材」

以前行われていた竹の展覧会。 筒状の竹を平行に並べただけの壁面と小口を斜めに切断したものを断面を露出させて並べたもの。 どちらも同じ素材の竹だが竹の構造をうまく生かして壁面を形成している。 光の当て方でもその素材の特徴が色々変化する。

 「竹世界」

the Time Machine 時間旅行という概念を初めて創造したH.G.ウェルズによる不朽のSF文学を、そのひ孫であるサイモン・ウェルズが監督 タイムマシンによって行く80万年後の未来世界。竹を材料とし、その弾力性を利用したアーチ型のフォルムの住居群や竹の風車…

 「過去への感謝」

Renzo Piano設計のJean-Marie Tjibaou Cultural Center(1991, Noumea - New Caledonia) 映画the Time Machineに出てきた80万年先の未来の谷間の都市の原型と思われる建築。 10棟の大きさの異なる「カーズ(住居小屋)」にカナク文化を称えるための様々な機能…

 「超未来原始的都市」

the Time Machine 時間旅行という概念を初めて創造したH.G.ウェルズによる不朽のSF文学を、そのひ孫であるサイモン・ウェルズが監督 タイムマシンによって行く80万年後の未来世界。 今まで描かれてきた映画の中での未来都市像(レトロフューチャー)の先の世…

 「未来都市」

the Time Machine 時間旅行という概念を初めて創造したH.G.ウェルズによる不朽のSF文学を、そのひ孫であるサイモン・ウェルズが監督 タイムマシンによって行く未来の都市。 最初に「THE FUTURE IS NOW」とわざわざ説明するように街角液晶画面に表示されるの…

 「大変化継続都市」

the Time Machine 時間旅行という概念を初めて創造したH.G.ウェルズによる不朽のSF文学を、そのひ孫であるサイモン・ウェルズが監督 タイムマシンによって時代を超えていくシーン。 全く同じ若き科学者アレクサンダーの自邸が刻々と変化して行く様子が描かれ…