「真夏の夜の音楽！」

Bebel Gilberto　「Tanto Tempo」
ボサノヴァの神ジョアン・ジルベルトと、人気シンガー・ミウシャの愛娘。
2000年、初めてのフルアルバムとなる「タント・テンポ」を発表。
このアルバムが世界中で大ヒット、アンビエント要素を融合した新世代ブラジリアン・ミュージックとして、多くのフォロワーに影響を与えた。2004年には4年ぶりの最新作「ベベウ・ジルベルト」を発表。2005年グラミー賞にノミネートされた。
夏に聞く曲として心地いい。ボサノバベースのブラジリアン・ミュージック。
アコースティックにこだわりながら洗練された芯のある音楽だ。
ベースのボサノバを大事にしつつも音楽性の幅があり、カエターノ、TeiTowaやJazzanovaなどとも共演している新世代ボサノヴァアーティスト。アコースティックののびやかな感じが真夏の夜長に心地いい！
音楽で奏でる空間、ブラジルから生まれた曲が暑い夏の日本にも不思議とマッチする。
「Tanto Tempo Remixes」は「Tanto Tempo」Bebel Gilbertoの曲がリミックスされこれはこれで心地いい。
Remixeの方はかなりテンポが良くライブ感がある。ラテンの楽しい感じでこちらは聞ける！

Tanto Tempo/タント・テンポ（2000）
1 Samba Da Bencao
2 August Day Song
3 Tanto Tempo
4 Sem Contencao
5 Mais Feliz
6 Alguem
7 So Nice (Summer Samba)
8 Lonely
9 Bananeira
10 Samba E Amor
11 Close Your Eyes