「アテネ・フランセ」

吉阪隆正＋U研究室設計のアテネ・フランセ。（東京都千代田区神田駿河台2−11）
神田駿河台崖地に建つフランス語からギリシャ語まで教える語学学校。
吉阪隆正＋U研究室設計大学セミナーハウス同様、長期に渡って増築されながら現在のような建物の形になっている。
吉阪隆正氏が唱えた「不連続統一体」という概念がこの建物にも現れれる様だ。
塔、ピロティによって宙に浮く波打つステンレスの外壁、 校名レリーフのピンクの壁など、複数の要素がこの建物の通り側のファサードを形成している。
中でも緑道の緑とホント相性のいいピンクの壁面と反射がするが為に存在感が対照的なステンレスの波打つ外壁は、印象的だ。地下にある食堂は崖に迫り出していて周辺を一望出来る。インテリアも木の机椅子と床で落ち着いた場所になっていた。学生がこの食堂でせっせと勉強している姿が印象的。
アテネ・フランセ文化センター
フランス語 英語 教室 学校 東京 アテネフランセ
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