2005-11-08 「時々刻々、光と陰のF」 facade graphic glass FENDIのファサード。 透明ガラスに透明に近いFENDIのF型の透明シートを透過した光が陰になって文字を映し出している。 陰によって透明のものが形になるのが面白い。 透過率の操作によって光を陰にし、そこにグラフィックを浮かび上がらせている。 時間によっても、映し出す壁の角度によっても時々刻々と変化する。 丁度壁面もFのマークになっているので実存している壁のFと陰、動かない壁と変化するF、それぞれの対比が面白い。