「Push-to-Talkで試行錯誤」

modmasa2006-01-12

Docomoの902i以降についた米国を中心に普及しており、欧州でもブームの兆しの機能Push-to-Talk
2006/12の一月間は無料月刊なので試してみる価値は大。
今までの同時の会話から無線感覚の会話に変わるのが面白い。
日頃の会話がどうやって成り立ってるのかがよく分かる。一昔前の通信は交互だったのが嘘のようだ。
数人と当時にやりとりできる様だが、実際身の回りに使ってる人は皆無。
データ通信網を使うため、通話コストが安くなるのがメリットではあるようだ。
今までになかなか無かった一見無駄のような機能。
いずれ無くなってしまうかもしれない機能だが、既存のシステム上で試行錯誤もなく使うのではなく、無料月刊ということもあり試行錯誤して使い方を探るのは貴重な体験だ。

 Push-to-Talkは、“押して”“話す”というトランシーバのような通話スタイルを実現するための技術、およびサービスのこと。
 相手との接続後は通話用のボタンを押している時間だけ、相手に音声を届けることができるが、ボタンを押している間は相手からの声は聞こえない。つまり会話を行うためには、お互いに短いやり取りでボタンを押したり離したりする必要がある。
 また、1対1のやり取りだけではなく、グルーピングした複数の相手との同時接続も可能。この場合は、ボタンを押している端末からの音声が、残りの全端末に送信される。ちなみに、データ遅延の問題があるため、同時に2人以上の音声を送ることはできないようになっている。
 Push-to-Talkは、インターネットプロトコルを利用してデータ通信網で通話を行う、いわゆるVoIPの1つであり、携帯電話やPDAといった携帯端末向けに開発されている。特に、携帯電話向けに標準仕様として固まったのが「Push-to-Talk over Cellular(PoC)Phase One」で、業界団体であるOMAによって標準化が進められている。
 通常の回線交換方式と違ってデータ通信網を使うため、通話コストが安くなることから、利用者にとってのメリットも大きい。既に米国を中心としてPush-to-Talkは普及しており、世界的にも徐々に広がりを見せている

http://www.pushtalk.jp
プッシュトークはどう操作する? 徹底攻略 (1/3) - ITmedia Mobile


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