「Aco的エレクトロニカサウンド」
Aco 「Mask」
まだ無名時代より注目している日本で唯一のアーティスト Aco
『irony』リリース後はベルリンに移住していたというACO
前作『irony』(写真)以来、エイドリアン・シャーウッド、ムーム(Mum)など異才とのコラボレーション作で独自の視点によるエレクトロニカへと接近した姿をみせている。
ここ何作かのエレクトロニカの世界観を昇華し、以前のようなポップさがプラスアルファされた仕上がりをみせている。
アルバムには「薬用メナード」のCM曲「guilty」や、お馴染みの砂原良徳をサウンド・プロデューサーに迎えた曲など全6曲を収録。
「揺れる体温」の頃はレディー・ソウルといわれ、初期はCharaの歌う声と重なる要素があったが、進んだ方向はまるで違う。
01 いきなりのオルゴール的エレクトロニカ 前作のエレクトロニカよりも大分ポップな仕上がりの曲
02 出だしのノイズの混じった出だしがなんとも言えない
03 ノイズサウンド健在
04 透き通ったサウンド 映画のワンシーンに使えそうな曲 エレクトロニカ路線と言われつつもビョーク他とはやはり違うAco的エレクトロニカサウンド。この差が日本的なサウンドなのかもしれない。
05 エレクトロニカ+ノイズサウンド
06 「不安なの」のニューバージョン。エレクトロニカよりかはダンスミュージックより ビートサウンド。
Aco 「Musk」
01 Ya-yo!
02 Guilty
03 I Know What Boys Like
04 リクノリトウ
05 Cover Grrrl
06 不安なの new Ver.
- アーティスト: ACO,BUTLER CHRISTPHER
- 出版社/メーカー: キューンミュージック
- 発売日: 2006/02/22
- メディア: CD
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