「HandBreakの補足」

modmasa2006-06-08

HandBreak(DVDディスクからの直接圧縮)の補足。
圧縮形式は動画が「MP4」と「AVI」「OGM」、音声が「AAC」「MP3」に対応しており、音声も例えば英語トラックと日本語トラックを同時にエンコードすることがきる(ひとつの動画データに対して音声2トラックを持つことができる)
HandBreak
「動画三昧」 - masa vision

HandBrakeはDVDビデオをCD-RやiPodに圧縮するのに大変役立つフリーウェア。
DVDリッピングがこのソフトの登場でMacでも非常に簡単にできるようになった。


「Title:」→基本的にはそのままでOKです。
「Chapters:」→読み込みたいチャプターを選択します。基本的にはそのままでOKです。
「File format:」→【MP4 file】にします。
「Codecs:」→【MPEG-4 Video / AAC Audio】にします。
「File:」→【/User/***(ユーザー名)/Desktop/Movie.mp4】となっています。
      必要に応じて「ブラウズ」を押して完成場所とファイル名を変えられます。
「Framerate (fps):」→【Default】にします。---050831【Same as source】に変わってるようです。
「Encoder:」→【XviD】にします。
「Target size (MB)」→【700】にします。必要に応じて容量を調整してください。
          サイズが大きいほど、画質は良くなります。
「Grayscale encoding」→ONにすると白黒になっちゃいます。
「2-pass encoding」→ONにするとOFFよち少しきれいなファイルが完成しますが、
           2倍近くの圧縮時間を要します。※2-passの説明は割愛します。
「Language:」→字幕の言語を選びます。同じ言語でも2種類ある場合は2つの字幕があるDVDビデオです。
「Language1:」→1トラック目のサウンドです。サウンドの言語を選びます。
「Language2:」→【なし】2トラック目のサウンドです。基本的には不要です。※下記のリップページ参照。
「Sample rate (Hz):」→【44100】にします。
「Bitrate (kbps):」→【128】にします。

 http://homepage.mac.com/mod_masa/.Pictures/hatena_photo_04/HB_set.gif

「Picture settings...」を押すとこの様なメニューが表示されます。
「Width:」→【640】にします。と同時に「Height:」も縦横比が合うように自動で調整されます。
「Keep aspect ratio」→基本的にそのままでOKです。縦横比を変更する場合はオフにして再調整します。
「Crop」は基本的には【Automatic】でOKです。
「Custom:」にすると上下左右の余白(黒いとこ)部分の削除する範囲を指定できます。
「Deinterlace picture」はオフのままでOKです。
「Useless OpenGL effects」は左のプレビューにのみ適応されるもので、ファイルには影響しません。
オンにして「Next」などを押してみるとDVDビデオのプレビューができます。
「Close」を押して閉じます。
後は「Rip」を押して時間が経つと、先ほど指定した場所にファイルができあがります。
※ここでの解説は最もシンプルな流れになっていますので、必要に応じて少しずつ設定を変更してみてください。
「Constant quality:」は75%〜85%でまず試してみると良いかもしれません。
参考に、下のサイトでも紹介しています。下記サイトの計算機を使うとまた便利な使い方ができるかもしれません。
ここまで読んでくれてありがとうございました。