「飛行場アイコン」


オープニング画面。飛行場のアイコンの運行状況掲示板(00:00:40)


スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス出演映画「ターミナル」

ストーリー
アメリカ、ジョン・F・ケネディ国際空港の国際線ロビー、入国手続ゲートで一人の男が足止めされた。ビクターの母国クラコウジアは、彼が乗った飛行機が出発した直後にクーデターが起こり政権崩壊状態に陥った。そのため彼のパスポートは無効状態となり、入国ビザは取り消されていたのだった。アメリカに入国することも母国に引き返すこともできず、人道的保護などの救済措置も受けられず、ただ事態が好転するのを待つよう言い渡された彼は空港ターミナルビルから一歩も出られないまま、無期限に過ごすことになってしまった。
ビクターは驚異的な順応力を持っていた。改装工事中のロビーに寝泊りし、小銭を集めて腹を満たし、本を買って英語を憶えていく。空港の保安責任者フランクは、入国目的すら分からない不審な男に長く居座られまいと様々な工作や嫌がらせを行い、ビクターが自主的にターミナルから飛び出したくなるよう仕向けるが…ビクターは仕事を見つけ、次には仲間を見つけ、ついには恋をする。
映画「ターミナル」