「音楽の世界」

modmasa2003-12-18


i-podにより音楽環境が劇的に変化した。mp3の圧縮技術により常時持ち歩ける音楽の量が数千単位になった。(欠点としてはi-podの電池寿命が8h) 音の世界は元々データーなので形が無いもの、それをCDジャケットというもので僕たちは理解+認識してきたと言うことが最近痛切に感じる。mp3に変換されてi-podで持ち歩くと情報がすごく閉じられてしまうことに気づいく。(ここでの情報は楽曲に関して)

今まではCD屋での視聴(売れ筋とおすすめ)、FM,TVなどの音が聞ける環境(人気曲、メジャー曲)、友人のお薦めなどでジャケットやそのアーティストの情報(曲以外の情報が最初の情報源)から入る事が多かったが、mp3化によってまずは曲を聴いて判断って基準に変わってきたのかもしれない。

HPによる視聴やジャンルからの数珠繋ぎのアーティスト探しは結構おもしろい。http://www.hmv.co.jp/ HMVなどではそのCDを買った人やそのアーティストの作品を買った人が他にどのような作品を聞いてるかなどで他の作品を掘り出す事ができ、かなりおもしろい。(もう少しメジャー以外の視聴が出来るといいのだが)

最近ではCD屋にバーコード読み取り機がありそれによって売ってるCDのバーコードを読み取るとそのアルバムを視聴出来るものがある。渋谷にTOWERRECORDS http://www.towerrecords.co.jp が出来たときは驚いたものだが、最近のメディア(CD、DVD、本)などは大型店で探すのが主流になりつつあるのかもしれない。

じっくり音を聞くにはやはりCDの音質が別格だなと感じたり、ディスクマンでCDを変えながら聞く方がじっくり聞けるかなとか試行錯誤の日々。

「あなたはどう音楽を楽しんでいますか?」