「作家から作品、作品から作家どっちから想像する？」

長岡造形大学の生徒、教授による作品のギャラリーサイト。
作家の顔と作品の写真がそれぞれの左右の円盤上に載っている。
「この作家がこんな作品を作るだろうな」と思って違っていたりと作家から作品、作品から作家を想像して見れるのがとても面白い。
作家と作品は対で成り立っているのがこのギャラリーで当たり前だが見せ方のよって、作家と作品それぞれから鑑賞者が閲覧出来る。
ただ、作家も作品もトップの画像と一致した後に出てくるテキストしか無いのが残念。
作家の作家になるまでの経緯、作品に対する発言をみたりして作家を理解してからの作品鑑賞だったり、作家のこれまでの作品の経緯、いくつもの作品を見てからの作家の理解が出来たらより鑑賞者はいろんな視点から作品を見れるのではないだろうか。
言葉と形、作品と作品それぞれが交錯する様な場で鑑賞してみたい！
http://www.nagaoka-id.ac.jp/gallery/gallery.html
長岡造形大学