「仮想都市」

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SBI RoboがSTUDIO 4℃とジョイントベンチャー--仮想世界「東京0区」構想。
目玉となるのが「SBI Cyber MEGACITY(仮称)」。東京湾に浮かぶ仮想都市「東京0区(仮称)」を用意し、ユーザーに公開する。登録ユーザーにはIDと仮想世界上の住所が与えられ、仮想世界の中で生活できるほか、不動産取引や為替取引など、現実世界同様の金融取引が行える予定だ。
SBI RoboではMEGACITYを「ロンドンのThe CityやニューヨークのWall Street同様、仮想世界の中での金融の中心にしたい」と説明しており、2007年冬のベータサービス開始を目指す。またSBI RoboではMEGACITYに関する情報を配信するメールマガジンを発行する。受付は同社サイト上で実施している。
SBIホールディングスが仮想世界を含めた金融プラットフォームの企画開発や運用管理を行い、SBI Roboが仮想世界のシステム開発を担当する。また、美よんどしいの関連会社でアニメーション制作を行うSTUDIO 4℃が仮想世界のグランドデザインおよび都市デザインを担当し、アーカイブゲートが仮想世界に冠する企画コンサルティングや営業販売を行う。
建物やアバターなどのデジタルコンテンツはSTUDIO 4℃が制作するだけでなく、一般のクリエーターも自由に制作可能になる予定で、一般クリエーター作成のコンテンツについては、クリエーターの著作物として扱い、仮想世界内での売買も可能になる予定だ。クリエーター育成に力を入れていき、都市のデザインなども可能なSTUDIO 4℃の公認クリエーター制度の導入も検討している。
STUDIO4℃」がどのような仮想都市を構築するか期待大!
東京-ZEROKU-情報宝庫  http://blog.tokyozeroku.com/  STUDIO4℃
http://www.sbirobo.com/service/tokyo0area/gallery/
http://www.sbirobo.com/megacity/wiki/
Interview:ファイナンスの仮想世界「東京0区メガシティ」とは?――SBIRoboの渡部CEOに聞く - ITmedia ビジネスオンライン