modmasa2004-02-06

ニューヨークの世界貿易センタービル跡地に新設される交通拠点施設の設計が、サンティアゴ・カラトラバに決まった。(http://www.panynj.gov/images_2004/hub_rendering.jpg)このサイトに彼が使用したと思われるpowerpointデーターのリンクがあった。(http://www.panynj.gov/images_2004/wtc_hub_present.ppt)どうやら大空間の天井は開閉式になっているようだ。構造家としてではなくアーティストとしての側面は彼のスケッチに現れてると思う事がある。カラトラバの建築は有機的なのだろうか?自分にとっての有機的とは?アールヌーボの有機的とは違う事は分かる。一つのキーワードとして「有機的」は今後も思考していかなかればならない要素になりそうだ。
日本では建築の雑誌が月刊でかなりあるが、逆にそれによって建築の知識や世界が閉じられているのかなと疑問に思う。海外の雑誌やHPで掲載されてるものはかぶる者も多いが、また違った切り口で今建てれている建築を見る事が出来る。M設計事務所に居てネックなのが語学力。世界を広げるためにもどうにかして変えて行かなければならない。