「まちの風景！」

駒沢R246裏にある駒沢給水塔。ずっと気になっていたこの給水塔が年に数回塔のてっぺんの電灯が着く！世田谷区まちつくりセンターと等々力プロジェクとをした繋がりでその点灯を見る事が出来た。昔はガラスの球体だったが大多数が割れてしまった為に（中にはいたずらでパチンコで当てられたりしたとか）現在ではポリカーボネートになっている。地域のインフラが形になっている給水塔施設、土木的な建造物にも関わらずただの円筒じゃなく形態に凄くこだわっている。冠をモチーフにした様な塔のてっぺんやその先にある電飾、二棟を繋ぐトラスブリッジとその地域の風景になることのこだわりが伺える。現代の土木的な建造物はその機能性を追求した形態になっているが、この給水塔はその地域のインフラであり、その地域の環境の風景になるという誇りを感じる。確かに土木的建造物であってもその地域の人々にとっては自分たちの暮らしの環境の一部だ。まちの風景になってる給水塔だった。
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http://www.apap.co.jp/maki/komamokuji.htm
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