「炎のぬくもり」
ロウソクは、目に見えない僅かな空気の動きを炎に感じとることができる。
それこそ神秘性がロウソクの魅力。
電子キャンドル （hono）は、ろうそくの光を白いアクリルチューブの中に閉じ込め、僅かな空気にも揺らぐ光をLED。無機的で人工的なLEDに少し愛着が持てそうだ。
また、 小さな穴の下1cm〜3cmを、点灯マッチで垂直にこすると点灯し、消す時も同様にこすって消灯できる。
その上、本物のロウソクのように吹き消す事ができ、その時は、また10秒後に点灯。
炎の明かりの暖かさを追求したデザイン。
本物の炎の明かりのぬくもりには及ばないが安全を考えるとこういう商品は高齢化にもいいのかもしれない。
最近オール電化で安全とエコを追求しIH調理器が普及して大人気だが、炎が見えない家庭料理、炎を感じることができない家庭もどこか悲しいものだ。
炎にはやはりぬくもりがあり、それは生活する上で欠かせない様に感じる。
電子キャンドル （hono）
