「ラッピングビル」
表参道SANAA設計Christian Dior Building Omotesando。地上四階、地下一階のプログラムに対して階高の違うフロアーの組み合わせをして、上手く設備スペースを売り場と同じ扱いで様にファサードのサッシュを切る事によってファサードでの印象は各階を8層も積み上げてる単純な構造に見える。四面とも同じファサードを持っていてカーテンの乱反射の不思議なボックスが立ち上がる。ファサードのスクリーンの部分にDior柄と花柄の模様を入れている。それがまるでシーズンを象徴する柄に見える。ショーウィンドーと言うボックス型の展示概念を捨て、建物全部がショーウィンドー化されている。微かに見える内部空間の商品がベールに包まれてるようにも見れて面白い。
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クリスチャンディオール:Christian Dior | ファショコン通信
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masa vision 20041101