「自転車目線」

modmasa2005-09-25

2001年にNYで産声をあげた「バイシクルフィルムフェスティバル」。
当初はインディーズの小さなイベントだったが、新鮮さ、人々の自転車への潜在的な興味の高さが後押しし、ついに2005年には欧米4都市で13000人を動員するビッグイベントに成長。
自転車+映像+アート+ファッション+音楽とともに楽しむイベント。
町中を疾走していくスピード感と改めて自転車ならではな自由さ機動力を認識もする映像。
http://www.bicyclefilmfestival.com/dev/

バイシクルフィルムフェスティバルとは、自転車がある生活の楽しさを、映像を通して祝うお祭りです。
BMXであざやかに技をきめる人も、
ダウンヒルでアグレッシブに坂を攻める人も、
ロードレーサーでストイックに速さを極める人も、
ファッションにこだわる街乗り派も、
最低限までそぎおとしたシンプルさが美しいピストバイク派も、
ママチャリで最寄駅まで往復している人も、
このイベントで、映像やアート、音楽などを通して、「自転車のある生活」が1つの“ライフスタイル”である事を感じたら、自転車が与えてくれる自由を感じたら、あとはただ、楽しみましょう!それが、サイクルカルチャーなのです。
バイシクルフィルムフェスティバルには、マイク・ミルズやヨルゲン・レス、ジョナス・メカス、 テッド・シュレッドといった、国際的に活躍するさまざまな才能ある映像作家も多数参加しています。
特にジョナス・メカスは、毎回BFFのキックオフを担当してくれる程、このイベントの趣旨に賛同してくれています。
また、このフェスティバルから才能を見出され、活躍の場を広げたアーティストも多数輩出しています。
映像作家の登竜門としても注目の高いイベントなのです。
http://courio-city.com/bff

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