stairs

 「屋上小屋」

新マース川沿いのビル屋上に寄生している小屋。単に上に乗せたのではなく外部に階段を設けてそこがそのまま階段の形態として露出している。階段の分だけ横に小屋が露出してるだけに寄生しているように見える。色がグリーンと言うこともあり遠目からも目印に…

 「オランダ集合住宅コレクション-03」

Rotterdamにある集合住宅。オランダ集合住宅コレクション。コレクション-01の隣棟に建っている集合住宅。白を基調にしたリートフェルトのデザインに近いデザインだ。赤い配管、非常階段の赤いフレーム、建物中央の赤い円柱壁面などところどころに入っている…

 「圧巻建築No.2」

Den HaagにあるRichard MeierのThe Hague City Hall and Library。駅前の住宅省から続くハーグのメインストリートの先、スプイ広場に面する1ブロックに存在するが、圧巻とにかくでかい。ゲティ・センターを除けばRichard Meierの最大の作品だ。広場にはRem K…

 「行き交う構成」

LYON駅の構内は二階にホームが有り一階部分がコンコースに成っている。一階は二層分の階高があり気持ちがいい。ホームからコンコースへの階段は一度コンコースの中間の層でワンクッション通路となり階段に成る。一旦上層から眺めて一階に下りてくる仕組みが…

 「隠れたデザイン」

ルーブルの螺旋階段には実は昇降機が着いていた。なかなかそれを利用されてるところは見ることは出来ないが、車いすなどの人が居る時には利用されている。螺旋の真ん中の円形部分に通る円柱状の昇降機が上まであがる、最後は側面からステップが伸び渡れる様…

 「錯覚デザイン」

ルーブル美術館ガラスピラミッドにある螺旋階段。真近で見て本当に奇麗だと思わせる階段だ。構造的には地下の床と上部張り出し部分で固定されていてそれほど無理をしている構造ではないのだが、内側が厚みがあり外側に向かって細くなっている形態がもの凄く…