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 「これこそ、ユートピアアイランド!」

Shibaura Island HPを見てやっと表参道の広告がこの開発の島を表してる事に気付く、またアイコンがHPサイトでの犬の視点、鳥の視点、住んでる住民のアイコンだという事が分かった。ここで面白かったのはトップページでも分かる様に理想郷のユートピアアイラ…

 「いきる場所へ!」

正式名称は東京都水道局駒沢給水所配水塔(世田谷区弦巻2-42)。大正13年(1924)/設計:中島鋭治。日没寸前の薄暗闇の中に浮かんだ、照明灯が灯された給水塔はホント自然な存在であった。実際はガラス素材だったために電球色であったようだ。現在はポリカーボ…

 「まちの風景!」

駒沢R246裏にある駒沢給水塔。ずっと気になっていたこの給水塔が年に数回塔のてっぺんの電灯が着く!世田谷区まちつくりセンターと等々力プロジェクとをした繋がりでその点灯を見る事が出来た。昔はガラスの球体だったが大多数が割れてしまった為に(中には…

 「祖母から孫の茶室空間」

駒沢給水塔先にある茶屋を改修した弦巻茶屋(TEL:03-5799-3257 住所:東京都世田谷区弦巻2−18−2)。築45年近い。店長の祖母が使っていた茶室をカフェとして現代版茶室となっている。たまたま歩いていて発見した穴場的場所。出来て11ヶ月ぐらいのまだまだこ…

 「隠れ家発見!」

YoukeiDesign TodorokiProjectでも映像で参加してくれたマキコちゃんが今度はRisaBarrocaの生演奏と映像のコラボレーションすることになった。少しアドバイス的な手伝いもしたこともありMac先生として本番フォロー。場所は葉山、長者ヶ崎の「SOLAYA」横須賀…

 「ネット空間」

世田谷区中町にあるゴルフ練習場。駐車台数を増やす為にゴルフ練習場事態の地面を掘り下げて駐車場を作っている。あえて掘り下げて駐車場にしたことによって堀状になり練習場の床面のグリーンネットまでの距離が確保されて、ネット空間が出来ている。上部の…

 「感触が残る映画!」

『the brown bunny』。主演は『バッファロー'66』のヴィンセント ギャロ。彼はNYでバスキアに出会いその後、バンドを組み、映画出演し、最近は監督、脚本、モデル、プロのバイクレーサー、写真家、画家と多彩な才能の持ち主だ。この作品は、映画にも出てくる…

 「七変化光」

自由が丘の坂道に突如現れたライト。七変化に色が変わることによって坂の下の駅側から見るとサインにないっている。立地が丁度道路を挟んで民家の大木があることによってその木の葉に当てている。看板などの物質で場所を目立たせるのではなく、ちょっとした…

 「ストリートスポーツストリート」

Rotterdamにあるメインストリートの一画。札幌大通りの様に両方向道路に挟まれた道路真ん中の場所を公園と化している。その一画は何とストーリーとスポーツのインラインスケートとスケボーの練習場になっている。誰でもがそこに加わって練習出来る様に解放さ…

 「電線植栽」

Rotterdam駅から続くメインストリート。道路脇には道路>歩道>自転車専用道路が設けられている。それぞれぺーブの仕上がりも違う。歩道には植栽が植わっているのだが電線かと思わせる様な植栽がされている。幹を両脇の鉄の支柱が支えている上で横方向に張り巡…

 「waving land」

近代、電車の車窓が出来人々の世界観は大幅に変わった。流れて世界を見る事が出来る様になった。車の車窓とはまた少し違う要素を電車は持っている。一心同体(目的地に向かう夢)の大所帯が同時に移動する世界観。TGVの客室の車窓は紫外線防止のフィルムが貼…

 「一過性の遊具」

ベルシー公園内にはメリーゴーランドが出ていた。家族連れがこの回転する乗り物の魔力で皆楽しそうだ。ラ・デファンス地区にもメリーゴーランドがあった。この仮設的な乗り物がもの凄く一過性を感じさせる。明日になったら跡形も無く無くなってしまう様な一…

 「ゴム紐共通文化」

ベルシー公園。かつてのベルシー・ワイン市場の跡地に出来たB.ウェ他設計の都市公園。13haに及ぶ芝生の公園に、100年近いもとの樹木を温存し、かつてのワインセラーを展示場に改修している。屋根がかかった東屋が点在して人々の憩いの場となっている。東屋が…

 「住み分けデザイン」

Omini-Sports Center。計画がいかに机上の設計だろうが人間は良く遊ぶ。センター自体は巨大プロジェクトでありランドスケープの計画もシンメトリーを多用し机上での奇麗さが目立つデザインだ。図面と写真からそれほど興味を持っていなかった建築だった。しか…

 「自分の場所へ」

新大蔵省前に位置するOmini-Sports Center。1979年のコンペの勝者Michel Andrault & Pierre Parat設計。隣地のベルシー公園との連続性とメガストラクチャー(巨大ホール内の照明、音響、可動装置が内包されている)の圧迫感を解消するため、芝生の斜面による…

 「覆い尽くす自然」

事務所近所の空き地。最後の成長の雑草。一瞬にして黄色の雑草群に覆われてしまっていた。人が住んでる住居以外の空き地はすべて雑草に覆われていた。都会ならではの自然を感じた瞬間であった。自然に覆い尽くす自然はとてつもないデザイナーである。

 「苦肉の策」

渋谷にあるHMVのセンター街口の階段。以前からカラーコーンがあったり注意書きの「階段等に座らないでください」があってごちゃごちゃした感じがあった階段。休む場所を店舗以外に設けてこなかったつけが現れてる場所である。情報過多でただですら疲れやすい…

 「特別な自転車道」

フランス国会図書館近くの圧倒的な連続の列柱群。電車の高架下が自転車専用の車道になっている。左右が車の車道になっていて歩行者、車に邪魔されずに自転車は加速したまま走り抜けられる。ベルシー橋の上ということもあり自転車にとっては絶景の場所だ。以…

 「隙間に潜んでいる灰汁(あく)」

有名なポンヌフ橋。Leos Carax「Les Amants Du Pont Neuf」「ポンヌフの恋人」の舞台となる橋。映画のシーンでは人通りがあまりない寒い冬だったが今回は夏という事もあり人通りが半端無かった。この橋の特徴は街灯橋の歩道の街灯周りに休息出来る半円形の背…

 「シンプルデザイン」

パリの道路標識。敢えてボリュームのあるサインで方向がそのまま形に成っている。夜は点灯して白く光る。白ベースに黒の文字が奇麗だ。シンプルなデザインが道路標識にはかかせない。その中でどうデザインするかは結構難しいのかもしれない。

 「放置された自然」

ニューヨーク市マンハッタンにある高架線路“High Line”の利用法を提案するコンペのファイナリスト4組(ディラー・スコフィディオ+レンフロらのチーム、スティーブン・ホール、HNTBらのチーム、ザハ・ハディドらのチーム、テラグラム・チーム)による説明会…

毎度感じる事だが成田空港内には依然として空港建設反対派の土地が残っている。住宅が空港内に入り組んで建ってる姿は姿はさすがに変な光景だ。空撮写真(http://www.airliners.net/open.file/266964/L/) (http://www.airliners.net/open.file/319524/L/)で見…

 「すやすや!」

Paley Park (Designed by Zion&Breen Associates)1967 3E. 53rd St. between Madison Ave. and 5th はランドスケープを取り込んだ建築設計の課題の時から一度は行ってそのポケットパークの場の良さを体感しなくてはと思っていたところだ。何故そこまでにこの…

 「苔玉」

部屋の緑化第二弾として苔玉を配置。和の自然をうちに取り込む事を考えたら苔がいいと思った。土をいじる事が最近ほとんど無い。今度は苔玉を作ってみるか。設計のツールにもなるだろうし「苔」を極めるのもいいかもしれない。意外に使うものが分かっていれ…