Architecture

 「コピー&ペースト」

とある大手ハウスメーカーの戸建住宅地の風景。 同じ建物が永遠と続く風景。 日本の至る所で見る戸建住宅地の開発風景。 いいとか悪いではなく、不思議な風景だなと改めて思わされました。 風で舞い込んで来た種から育った花がやけに自然に見えてホッとした…

 「Wine Tower」

http://www.mandalaybay.com/home.jspにあるチャーリー・パーマーがオーナーシェフを務めるAureoleのガラスで出来たワインタワー。 世界最高の食事を楽しめるだけでなく、6万本という驚異的な数のワイン・コレクションを堪能できる。そのうちの1万本のワイン…

 「カスタマイズキット」

駅まで向かう道で偶然出くわしたトラック。ここまで目の当たりにした事が無かったが、改めて2×4の家は工場で作られて来て現場ではプラモデルの様に組み立てるだけなんだなと感じた。確かに住宅も流通に乗っていて商品なのだけれど、未だにそんな事に違和感を…

 「建築してる人なら結構の人が見た事ある階段」

建築してる人なら結構の人が見た事ある階段。乃木坂にあるTOTOが運営するGallery間にある階段。3階のギャラリーと4階のギャラリーを外部の庭にあって繋いでる階段。スチールで出来てる階段で手摺初め部材を少なくシンプルにしてることもあり最初は怖いと感…

 「ギャラリーボックスショーウインドー」

表参道裏のギャラリープロモ・アルテ。全階ギャラリーとなっている建物。外観が白い建築であり通りに面して大窓のファサードであることによってギャラリーが積み重なってる様に見える。敷地が少し道路から後退している事もあり各ギャラリーで何が展示されて…

 「鑑真和上の空間」

多忙の合間をぬって唐招提寺展を見た。唐招提寺は、日本に正式の戒律を伝えるため、様々な困難の末に目が不自由になりながらも、不屈の精神で来朝した中国の高僧・鑑真和上により創建された律宗の総本山。今回の展示は、奈良時代を代表する建築である同寺金…

 「透過レイヤー」

代官山旧山手通り沿いのS大の施設。後方建物自体は普通のオフィスビルの様なマッスな四角とカーテンウォールだ。道路側のファサードはスチールメッシュによるデザインでスチールメッシュの特性を良く活かしたディティールになっている。スチールメッシュ側面…

 「ズレ!!」

代官山旧山手通り沿いのS大の施設。敷地に対して平行のファサードと道路に対して平行のファサードによるズレがそのままファサードの形態となっている。かつらがずれた様な瞬間のズレが面白い。道路面のファサードはスチールメッシュで出来ている。ピンっと貼…

 「撮られる建築と人が居座る建築」

大江匡設計 玉川高島屋S・C。旧南館のファサードの外側に反屋外を設け、道路面に新たにルーバー状のファサードを設けている。二重の皮膜の構造だ。その間の空間はは上下階を繋ぐエスカレーターや階段、休憩場所として反屋外の空間を形成している。なかなか面…

 「乳白」

大江匡設計 玉川高島屋S・C。南館改修と同時に隣地に南館を増築し旧南館と新南館を一体感のあるものにするために半透過の大屋根と白いルーバーでファサードを覆っている。その他にフレーム状のエレベーターボックスが外に露出している。全体的に乳白のファサ…

 「戦争と平和!-03」

ARCHITECTURE RESEARCH OFFICE, LLC設計(ARO)のUS Armed Forces Recruiting Station(Location: Times Square, New York City)。 ARO

 「戦争と平和!-02」

ARCHITECTURE RESEARCH OFFICE, LLC設計(ARO)のUS Armed Forces Recruiting Station(Location: Times Square, New York City)。 ARO

 「戦争と平和!」

ARCHITECTURE RESEARCH OFFICE, LLC設計(ARO)のUS Armed Forces Recruiting Station(Location: Times Square, New York City)。ブロードウエイと7番街の区画で丁度地下鉄の鉄格子の上に設置してある。タイムズ・スクエアのネオンが降り注ぐ立地に米軍の施設…

 「陰影美」

神奈川県庁新館。RCのフレームの素材を生かしながらファサードを組み上げている。垂直水平のフレームがルーバーも兼ねている。ガラスとフレームの間に空間が生まれることによって陰影が生まれている。現代のビルのファサードのスタンダードになりつつあるガ…

 「使いこなす家力」

MUJIの家「MUJI+INFILL木の家1」。近所に建っていて驚き!何かのついでに来るには不便な場所だ。、ここまで住宅街のところに建てたのが以外だった。敷地に建っている木の家はこれが初。モデルハウスとして外的環境にどう建つのかが分かる。外壁はガルスパン…

 「彫刻的階段」

横浜県庁前の雑居ビル。非常階段が螺旋階段になってる上に柱張り間の正方形の積み上げの中にすっぽり入っている階段。中に入ってる階段が螺旋階段と言うこともあり彫刻的に見えて面白い。螺旋階段ならではの連続性が生きているデザインだ。 map:x139.6416y35…

 「ラッピングビル」

表参道SANAA設計Christian Dior Building Omotesando。地上四階、地下一階のプログラムに対して階高の違うフロアーの組み合わせをして、上手く設備スペースを売り場と同じ扱いで様にファサードのサッシュを切る事によってファサードでの印象は各階を8層も積…

 「遊歩者の視線を傍観」

KDDI DSIGN STUDIO。建物外周がスパイラル状のスロープになっているコンセプト建築。最上階には屋上緑化を施したスカイガーデンカフェ「WIRED CAFE360°」がある。内部空間は一階に階段状のフォーラムが開くことが出来る空間。ファサード面は大吹…

 「design studioになれるのだろうか?」

KDDI DSIGN STUDIO。メインはauの製品紹介の空間。上階に図書スペースがあって少しアーティストやデザイナー、建築家の作品集が見れる。それほどスペースは無いので今後ozonの様な発展は無さそうだ。DSIGN STUDIOと堂々とファサードにも出したので、どのよう…

 「階段中腹秘密めいた隠れ空間あり」

東京国立博物館法隆寺宝物館の吹き抜けエントランスにある階段。エントランスを入ると大きな吹き抜けがある。展示室入り口へと向かう為左に目を向けると丁度展示室入り口の脇にこの大きな階段が見える。階段と展望台が合体したような建造物だ。真っ直ぐ棒状…

 「些細なデザインの統合」

東京国立博物館法隆寺宝物館のエントランス。水面上の通路の真っ正面に庇を支えるグレーの壁面が現れる。そのグレー面を生かした面とのバランスが絶妙な法隆寺宝物館のロゴ。庇に寄って空間が圧縮されていたりと、出入り口が茶室への道程の様に良く練られて…

 「デザイナーズ駐車場」

渋谷駅近くの雑居ビル群の駐車場塔。何気ない駐車場だがファサード面の目地といいファサードデザインされている。一見すると一棟の雑居ビルのようにも見えて面白い! map:x139.6971y35.6556

 「シャッター広告」

横浜駅構内のBEAMS。ビルの一角YOKOHAMA CIALの店舗ながらファサードの構成が綺麗だ。特に閉店後のシャッターの全面オレンジ面はBEAMSのアイコンになっている。石割テクスチャーのクリーム色のタイルとLEDが背後に仕組まれたBEAMSロゴ、上部にぶら下がるBEAM…

 「広告列柱or土壁列柱 どっち?」

新宿駅の柱。鉄骨の柱を耐火被覆も兼ねて土で覆っている。その周りをガラスのDPG工法が覆っている。何故DPG工法の吊り構造になっているかと言うと上部天井のルーバーが柱面ととりつくために上部がスリットとして天井から浮いている。ガラス面は開閉式になっ…

 「オランダ集合住宅コレクション-05」

Rotterdamコプ・ファン・ゼイト地区にある集合住宅。オランダ集合住宅コレクション。日のあたりを考え階段状に巨大化した集合住宅。そのあまりの大きさと一つのデザインで形態化された建築。三棟連続経っている姿は圧巻だ。煉瓦調のファサードが落ち着いた雰…

 「セラミックプリントファサードコーナー部分」

コプ・ファン・ゼイト地区にあるINHOLLANDビルの裏の建物のカーテンウォールのDetail。某M事務所時代に担当していたコンペ、UNビルのセラミックプリントカーテンウォールのコーナー部分の参考にと撮った写真。ドットが細かいので比較的オペークガラスに近い…

 「形態と色味」

コプ・ファン・ゼイト地区にあるperipheriques設計のオフィス棟。とにかくその色味で目立つに目立つ。この殺風景な再開発地区では行き過ぎたマゼンダ、オレンジカラーが良く似合う。アルミのファサードの均等間隔目地を無視した日本のバラック建築に近い外壁…

 「形態建築」

Bolles- Willson設計のThe New Luxor Theater。コプ・ファン・ゼイト地区にありErasms Bridgeを渡ったところにある。オランダ最大の奈落をもっていて、モダンな劇から古典劇まですべてに対応しているようだ。形態の面白さが、LUXORのロゴが目立つ外観だが内…

 「形態建築」

Bolles- Willson設計のBridge Watcher's Control Center。コプ・ファン・ゼイト地区にありErasms Bridgeを渡ったところにある。このコントロールセンターは鋭角三角形の平面形をもつボリュームで、上階の三角形のピロティーをスピンドル支持している。グレー…

 「形態建築」

Bolles- Willson設計のBridge Watcher's Control Center。コプ・ファン・ゼイト地区にありErasms Bridgeを渡ったところにある。大型船舶の往来様の跳ね橋の管理・操作する橋管理人のコントロールセンター。細長いストラクチャーとコントロールセンターとで成…